紀尾井町 福田家は、芸術家であり美食家として知られる北大路魯山人より直接指導を受け1939年に開業しました。「料理とは舌先のみで味わうものではなく、『美』と『味』の調和を楽しむもの」という魯山人の教えのもと、料理、空間、季節感、もてなしの心に至るまで、魯山人の美意識が隅々まで行き渡り、スタッフ一同、その哲学を日々学び続けています。
一方、伝統を継承しながらも、新しい時代に向かって常にチャレンジをしています。老舗料亭という枠を超え、日本の食文化を楽しんでいただく日本料理店という、現在にふさわしい形へと進化させていくことが大切なのです。
昨今の厳しい時期を、料理長と社員と一体になって乗り越え、紀尾井町 福田家は次世代型の老舗日本料理店へと生まれかわることができました。その結果を目の当たりにし、あらためて全員が主役の会社だと感じております。
今後、創業100年に向け、紀尾井町 福田家の顔として伸び伸びと活躍していただだける方をお迎えしたいと考えております。私たちが提案する“新時代の日本料理”の経験が今後大きな財産になっていくことに間違いありません。紀尾井町 福田家で本物の技術を知る一流の人材へと成長していただければ幸いです。
紀尾井町 福田家・四代目 福田貴之
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